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紫外線の子供の影響は?紫外線から子供の肌や目を守るためには?

      2017/02/11

日光浴が子供の体に良い、真っ黒に日焼けした子供は健康的だと、一昔前は誰しも思っていました。しかし、紫外線が人の体に与える悪い影響が徐々にわかってきた現在は、政府も積極的に紫外線対策を行う様になってきました。
今回は、紫外線が子供に与える影響と、紫外線から子供を守るための具体的な方法について、ご紹介します。

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紫外線の子供への影響とは?

冒頭にも書きましたが、20世紀半ばまでは日光浴は体に良いと言われてきました。
確かに、日光浴をすれば開放的な気分になりますし、体にとってもビタミンD3を作る等の効果はあります。しかし、日光浴で紫外線を浴びれば、表皮のほとんどすべての細胞と、一部、真皮の細胞の遺伝子を傷つけてしまうのです。
小さいころから繰り返し太陽の紫外線を浴び続けてしまうと、遺伝子に傷をつけ続けてしまう事となり、正常な細胞分裂が行われにくくなりその結果、シミや皮膚ガン、目のダメージが出来てしまう事になるのです。
子供の頃からほとんど毎日、太陽からの紫外線を浴びる皮膚には、皮膚がんが発症しやすいことが知られており、皮膚ガンの約80%が日光に当たりやすい皮膚に発症しています。
子供の頃から、日常の紫外線を浴び過ぎない努力をしなければ、皮膚や目の障害に悩まされる方が増え続けることになります。

子供ほど紫外線の影響を受けやすい

世界保健機構(WHO)は、子供の紫外線対策の必要性を訴え続けており、子供の紫外線対策が重要である理由として下記の5点を挙げています。
1.子供たちは室外で過ごす時間が多い為、太陽光を浴びる機会が多い
2.子供時代は細胞分裂が激しく、成長が盛んな時期であり、大人よりも環境に敏感である。
3.子供時代(18歳未満)の日焼けは後年の皮膚がんや眼のダメージ(特に白内障の発症)のリスクを高める。
4.生涯に浴びる紫外線量の大半は、18歳までに浴びる
5.紫外線被ばくは、免疫系の機能低下を引き起こす


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紫外線から子供の肌を守るためには?

紫外線から子供の皮膚を守るためにはどのような対策が必要となるのでしょうか?
人間が一生涯に浴びる紫外線量のうち、約50%は18歳までに浴びると言われています。
要するに、いかにして子供の頃に紫外線を浴びないようにするかが大切なのですが、かといって一日中家の中に閉じ込めておくわけにもいきません。
子供にとって、外で遊び、運動やスポーツをすることは大切なことです。
では、具体的にどのような紫外線対策を行う事が効果的なのでしょうか?

子供の皮膚を守るための紫外線対策

○紫外線が強い時間帯は日光に当たらないようにする
1日のうち、紫外線の量が最も多い正午前後(午前10時~午後2時)の時間帯の外出を控える様にしましょう。
とはいえ、その時間帯は子供を外で遊ばせるのに適した時間帯でもありますので、遊ぶ場所を木陰の多い公園にするなどの工夫をしましょう。また、遊び場に日よけの幕を張るように工夫する等、個人でするには難しいかもしれませんが、町内会や学校などに働きかけることを積極的に行えば、それほど難しくありません。
親である大人が、子供の為に外で思いっきり遊べる環境を作ってあげましょう。

○具体的な紫外線対策
子供の外出時は、紫外線対策を徹底しましょう。
☆外出時は帽子をかぶり、服も出来るだけ長袖を着せる様にしましょう。
☆半袖の服を着る場合は、必ず、日焼け止めを塗りましょう。
☆赤ちゃんの場合、ベビーカーには日よけをつけましょう
☆プールや海で遊ぶ時、水から上がった時は、直射日光が当たらない様に日陰で休み、バスタオルをはおり、日焼け止めはこまめに塗りなおしましょう。

紫外線から子供の目を守るためには?

紫外線のダメージは、皮膚と同じように目にも溜まっていきます。
大人になった時に、目の中のレンズに当たる部分の水晶体が白く濁り、ものがかすんで見える白内障になるリスクのあることは先に書きましたが、子供も、白目の一部が黄色く濁り、眼が血走ったり、渇いたりする「瞼裂斑」(けんれつはん)という病気になる可能性があります。瞼裂斑には具体的な治療法がなく、女性を中心に見た目を気にする人も多くいます。

子供の眼を守るための紫外線対策

○帽子とサングラスをつけましょう。
子供の目を紫外線から守るためには、帽子とサングラスを同時に身に着けることが、紫外線対策として有効です。
帽子だけだと、紫外線を防げる割合は、およそ50%程度ですが、サングラスと一緒に使う事で95%以上の紫外線を防いでくれます。
紫外線対策の進んでいるオーストラリアでは、屋外で遊ぶ子供につばの広い帽子をかぶらせ、サングラスの着用を義務付けている地域もあるとの事です。
しかし、現状の日本ではサングラスを子供にかけさせている親御さんは11%程度しかいないという事です。
専門家は、「色の薄いサングラスでも十分に効果があるので、子供の目の健康のために積極的にサングラスをかけさせてください。」
と、呼びかけています。

最後に

大人がいくら頑張っても、熱い夏に長袖や帽子は、子供も嫌がるものです。
そこで、紫外線を浴びることは体に良くない、将来病気になる可能性があることを子供に良く教え、親が言わなくても自分から進んで紫外線対策をするようになることが望ましいですね。

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 - 健康

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